万葉ゆかりの地黒船の見張り番所の跡元番所お台場の跡
番所庭園(ばんどこ)

万葉時代神亀元年(724年)十月に、聖武天皇が大和の国から、お供の公家・富延人達と、和歌の浦に行幸されました折、藤原郷がここ番所庭園の北側に広がる海「雑賀の浦」の漁火を見て、詠まれたと言われているのが次の歌で余りにも有名です。

紀の国の雑賀(さひか)の浦に出て見れば海女(あま)の燈火(ともしび)波の間ゆ見ゆ
藤原郷(第7~1194)

藤原郷がここ番所庭園の北側に広がる海「雑賀(さひか)の浦」の漁火を見て、詠まれたと言われている歌碑。

歌碑 藤原郷(第7~1194)

庭園

雑賀(さひか)の浦

ここは地名を「番所の鼻」と言い、平坦で海に長く突き出て地形になっています。
昔、奇襲藩の海岸十数ヵ所に海の防備見張り番所が有りましたが、ここはその中でも和歌山城に最も近い番所として重要な所でした。

高野山の薬屋 小滝弘法堂

高野山の薬屋 小滝弘法堂