高野山 情報
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高野山 円通律寺・円通寺・新(真)別所 入り口
宝寿院と同じく真言密教の修行の場であり。年齢55位迄就業ができる。未だ女人禁制の人院であり、高野山の里をはなれた山中に位置し、閑寂の美を感じさせる処である。高野山で最も厳しい就業の場で135日間の行を行う。
ここでは毎年30名~40名で修行が行われ、冬は最も寒く、例年4月まで雪が見られる。
一般拝観はできませんが、年に一度、お釈迦さまの誕生日にのみ入堂がゆるされます。
高野山に「貧者の一灯」という話が残る お照と長者どん
高野山に「貧者の一灯」という話が残る。千年杉に囲まれた奥の院灯篭堂の、入って正面右手。高さ一メートル、直径五十センチばかり。
献じたのは、和泉国坪井の里(現、岸和田市)の農家の一人娘、お照。両親の菩提を弔おうと、丈なす黒髪を売り払い、ようやく買い求めて寄進した一基。十一世紀はじめ、平安中期のころとか。
それは、同じころに紀州の長者が寄進した五万基もの灯ろうに比べれば、はるかにみすぼらしかった。だが、吹き荒れる大風にも消えることなく、いまもあかあかと灯り続ける。
パターンは、よくある孝行ものの類。だがその底辺に流れるのは、身を捨てて尽くす真心の美しさ、人生いかに生くべきか~を説く人生訓だろう。
かつらぎ町天野は、お照終えんの地といい、ひっそりと墓が建つ。丹生都比売(にゅうつひめ)神社にも近い。
参考 紀州 民話の旅から